⑥正義のセ(斎藤茂典)
最新作なので、ご記憶の方も多いのではないでしょうか?
苦楽を共にしてきた所属タレントを守り抜こうとするマネージャー兼社長を圧倒的な演技力で演じきっておられます。
客観的にも評価が高かったように見受けられる本作。
「正名僕蔵の真骨頂」
とでも言うべき芝居を堪能できる作品です。
⑦探偵物語(岡野祐司)
ヤクザという役どころもさることながら、探偵の脳内での殺人シーンが圧巻!
というか、個人的に血しぶきブッシャーな展開を期待していたので感無量!
警察署で聴取受ける時の表情とかも、何とも言えず絶妙。
ヤクザでありながらマヌケでちょっと憎めないコミカルな尾行シーンも見どころの一つ(^ω^)
⑧跳びおりる(浜畑誠司)
こちらの作品はフジテレビのみの放送だったため、ご覧になれていない方も多いかと存じますが、何故未だにBSとかで放送しないのか謎な程、心に沁みるいいお話です。
なんでこんなことになっちゃったんだろう…ただただ切ない。
あぁ、思い出しただけでも泣けてきちゃう。
本当はとっても優しいのに、多忙で不器用なご主人を見事に演じられています。
「今日は僕が作ろうかって、言おうと思ったのに…」
あぁー、もう、是非是非ご覧いただきたい!
ストーリーとしても“傑作”にふさわしい内容です。
刑事役の三宅裕司さんも、すごくいいの。
ボクゾニスト以外にもオススメの一作です。
⑨花咲舞が黙ってない2 第3話(神田課長)
「あの時のあのセリフが…」とか「すっごくせつなくていい芝居」とかいう感じでは無くて、ともすると一見「誰でもできそうな普通の課長さん」に思えてしまうのですが、それを見事
「正名僕蔵にしかできない役どころ」
に変貌させてしまうところが、僕蔵さまのスゴいところ。
お金が無くなった直後、と数時間経ってからの動揺をそれぞれ微妙かつ絶妙に変化させることができる俳優は恐らく片手でしか数えられないことでしょう。
プレーンな役柄だからこそ浮き彫りになる僕蔵さまの役者としての底力…脱帽です。
ただただその演技力に浸りたい時、密かにぎーやなさんはこれを見ています。
そして毎回唸らされています。
気持ち悪さ皆無だから、体調に関係なく楽しめるのも◎
きっしょい役もハマっててすごく好きなんですけど、ハマり過ぎが故にしんどいときはマジでしんどくなるんで(笑)
特にシーズン2の第7話ね!
産褥期、寝る時間も満足に取れなかったぎーやなさんの唯一の楽しみが撮り貯めたドラマの鑑賞。
これも、よく夜中、ミルクの時間の合間に見たものです。
昔、市川猿之助さんが好きで。ミッチーも「相棒」以降好きで彼ら目当てで見てたのに、気づいたら義昭さん見るのが楽しみになってて…。
これで即ファンになったってわけじゃないのですが、やっぱり私潜在的に僕蔵さん好きなんだなぁ(笑)
思い起こせばこれ以前にも折々で僕蔵さまにときめいてた気がする…。
やっぱり根っからのボクゾニストなんじゃねぇかよ(笑)
なんせ、この約1年後にファンになったきっかけが
「夢に出てきたから」
なんですもの❤
おっと、「信長のシェフ」から話がそれてしまった…。
徐々に見る目的が義昭さまに移って行って、クライマックスに第7話で完璧に心持ってかれましたね。
当時は丁度、お芝居上手な俳優さんを漁ってた時で。
ぎーやなレーダーに完璧にビビビと来ましたね。
「すっぽん、美味じゃのぉ」
って信長に降伏するシーン。
悔しかったら、あれくらいの芝居をしてみろよ!
←だから誰やねん、お前!
→通りすがりのボクゾニスト(^ω^)
…。
あれ?あれれれ?
実は「HERO」も「遺留捜査」も「未来講師めぐる」も、なんだったらぎーやなさんイチオシの須田部長ご出演の「おばさん検事」も入ってないのですよー。
びっくりですよねー。
一応、判断基準と致しましては①しびれる演技②出演時間の長さ③主要キャストかどうかというものを設けてみました。
そしてさらに、どメジャーなものは排除いたしております。
そうしないとね、絞れないの。とてもとても。
ということで、いつにも増して“僕蔵愛”が溢れに溢れて溺れそうになりながらお送り致しましたー。
こういう状況を一言で言うと…溺愛っつうんでしょうねー(号泣)
これ以上続けると、前回のように中2病なフレーズを書いてしまいかねないのでこのへんでお別れです。
あ、でもブログは続けるから、安心してね❤
←いや、むしろ恐怖!