うさぎと亀2(2004,日テレ)―盛田一郎…★★☆☆☆

初めていらっしゃった方で今後も遊びに来てやろうかと思って下さる大変奇特な方は是非「ぼくようびのトリセツ」(https://blogs.yahoo.co.jp/uzukinokimi/36144883.html)も合わせてお読みください。
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どうも♪10日ばかりの“見放題生活”を満喫している、ぎーやなですV

今回ご紹介するこの作品も本来なら視聴できないチャンネルでの再放送だったのですが、期間限定キャンペーンのおかげで見ることができました☆

僕蔵さま関連としては、期間中「DOCTORS」「未来講師めぐる」「映画HERO」が見られるので、楽しみ♪


※ネタバレ注意※

まぁ、あらすじざっくり言うとですねー。

ちぎり絵教室の仲良しおばあちゃん3人グループの内の一人が殺されて、主人公(愛川千代)じゃないもう一人のおばあちゃんが犯人だった、というサスペンスとしては単純な内容。

二人の間には金銭トラブルがあったんですが、それだけが遺恨の原因ではないようで…。

犯人探しを楽しむ、というよりも高齢者の孤独、貧困、人間関係などをきめ細かく描いた作品、と言えますかねー。

特に、千代さんが年金受給の手続きで役所を訪れるシーン、面白かったです。

あんな矢継ぎ早に必要事項羅列されたら、20代でも混乱するぜ(汗)

で、なかなか僕蔵出てこねぇなぁ、と思ってたら1時間後くらいにやっと登場!

被害者の息子でした♪

イメージ 1

教室を訪れた一郎に、お母さんが亡くなる直前まで教室で作っていたちぎり絵を差し出す千代さん。

ひゃ~。めっちゃかわいい(❤ω❤)

彼何しに来たかと言うと、母の形見分けがしたいということで、二人を自宅に招きます。

どうやら奥さんとお母さん、上手くいってなかったようで…。

イメージ 2

奥さんの素っ気ない態度にこの表情。

写真ではわかりずらいなぁ。

でも実際にはもっと困った感じの固まった笑いってのかな、そんな感じでこっちまでドキドキしちゃうの。


そして、いつもの悪い癖で

いい息子ぶってるけど、実はお前が犯人なんだろ!

とかって、思っちゃいましたが、ただのいい息子だったようです(笑)

出番は4分程ですが

大人だし、人前だし、平静を保っているものの急に母親を殺害された息子

っぷりがすごくて、さすが!

具体的に言うと、喋り方に緊張感があるっていうか。

ちょっと上ずった感じの、今思い出しただけでも胸の上辺りがそれこそドキドキしちゃうような、始終そんな感じの声だったように感じました。

やっぱり、僕蔵さんって、かわいいなぁ(´ω`)

えーーーー!

散々演技についてどーのこーの言った挙句の感想が、かわいいって、それ…どういうこと?(笑)