初めていらっしゃった方で今後も遊びに来てやろうかと思って下さる大変奇特な方は是非「ぼくようびのトリセツ」(https://blogs.yahoo.co.jp/uzukinokimi/36144883.html)も合わせてお読みください。
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大規模災害や重大事件が発生した際にも、基本的に更新を中止することはございません。“非常時こそいつも通りに”“むしろ、より明るく、楽しく、面白く”がモットーです。
今回ご紹介する作品は、先日再放送されたもので動物行動学者の日高敏隆さんの半生を少年時代を中心に再現したドラマです。
NHKの実話ドラマ、いいですねぇ。
個人的には朝ドラは完全フィクションよりも実話ベースのものの方が好きかな。
※ネタバレ注意※
幼少期、体が弱く床にばかり就いていた敏隆。
そんな敏隆を見かねた父・久雄は昆虫好きの敏隆に昆虫採集の道具を買い与え、「元気になって虫取りをしよう」と励ますのだった。
父の目論み通り、回復した敏隆。
ところが想像以上に昆虫採集にのめり込み、小学校をサボって虫を追いかけます程に。
挙句、シデムシの観察中、警官に職務質問される始末。
動物の死体凝視してたら、そりゃ怪しまれますわな(--;)
とうとうお父さんんいお説教されてしまいます。
きゃは\(´▽`)/
ぎーやなさんが常々こいねがってた、丸メガネだぁ♪
ブルジョアで神経質で怖い父親
ハマり過ぎ~!
時は戦時中。小学校でも軍国教育が盛んになされ、回復したと言えども元々体の弱い敏隆はついていけず、「死んでしまえ!」と言われる毎日。
いよいよ不登校になってしまった敏隆。
お父さんが学校まで引きずって行きます。
これよ、これ!
ぎーやなが思う
“正名僕蔵に一番似合う服”
カンカン帽とか、もぉ~(´ω`)
蝶ネクタイに吊りズボンとかも似合うと思うんだけど、大体のテイストはこんな感じでしょう。
やっぱり近代と僕蔵さまとの親和性高いのよねー。
“明治の学者”とか“昭和の喜劇俳優”とかにいそうだもん、こういう人(笑)
校長先生にまで叱責されて、とうとう我慢ならなくなったお父さん。
「昆虫学者になるんだったら出ていけ!」
って、小学生だよ…(><)
新しく担任になった先生は敏隆に理解を示し、彼の長所を徐々に引き出して行きます。
ところが、勘当宣言されて以降、彼の様子がおかしいことに気づいた先生。
おうちに上がり、敏隆が自殺しようとしていることを問い質し、昆虫学者にしてあげるようにお願いします。
思いもよらぬ告白に驚きの表情を隠せないお父さん。
うん、いい表情だ…。
写真ではわかりにくいですけど、実際もっと複雑な顔してます。
緊張感が伝わって、こちらまでドキドキしちゃうのはほんとすごいな、と、つくづく感じます。
戦争の激化で事業家だったお父さんも仕事を失い、戦後再起せんと奮闘するも願いかなわず勤め人に。
人を使う立場から使われる側に回って、不甲斐なさややりきれなさ、情けなさを感じ、酒が深くなるように…。
わぁい、丸メガネパート2!
じゃなくって…(呆)
インテリ、エリート系もハマるのに、落ちぶれた系もドンピシャなのは、なぜ?
Why Bokzo? Why!!!
精神的なものからか無理がたたったのか、結核に罹患。
結局40代半ばで息をひきとります。
吐血してるとことか、辛いよー(T0T)
あんなゲホゲホ、演技と言えどもキビシイでしょうにね。
いやー、今回も素晴らしいお芝居でした~♪
これも毎度ながらですが、見る度に新しい発見があって、新鮮で…底なし沼ですね(--;)
最近、「行くところまで行こう!」と覚悟を決めました(笑)