メタ・バイプレイヤー

バイプレイヤーという言葉が未だに受け入れ難い

“脇を固めるのに欠かせない俳優”

という、尊敬の念を込めた言葉である事はよくわかってる

でも、やっぱり違和感を覚えるし、自発的に使おうとは思わない

ある人にとってはその俳優が、いくら端役であっても、すぐに死体になっても、主役なのだから

画面の端の方にいてピンボケてたり、手しか映ってなかったりしても、そこが中心なのだから

そして、いつか名実ともに主役になる日が来るのだから

安直に“バイプレイヤー”なんて言葉で固定しないで

言葉って、難しいね…。