イノセンス 冤罪弁護士('19,日テレ) 第10話―登別次郎…★★★★★

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大規模災害や重大事件が発生した際にも、基本的に更新を中止することはございません。“非常時こそいつも通りに”“むしろ、より明るく、楽しく、面白く”がモットーです。

夜中に目が覚めちゃった、ぎーやなです。
おめめギンギンになっちゃったので、一仕事してます(笑)

※ネタバレ注意※

黒川をかばって凶刃に倒れた和倉。
事件を知り病院に駆けつける事務所の面々。

夜なのに、みんな集まってステキな事務所ですね☆

そこで、所長に「勝てない裁判にこだわるのは自己満足。この件を引き起こしたのはお前だ」と叱責を受ける黒川。

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その発言を複雑な表情で聞く登別先生。

心情が色々想像できるから好きだなぁ、こういう顔。


翌日、有馬たちも事務所に駆けつけ事件について話し中。

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和倉が刺されたのは自分が黒川が何者かに狙われていることを伝えたせいとする有馬に

「黒川が刺されていたら確実に死んでただろう」

とフォローする登別先生。

うぅ…普通に良い人♪

嫌味キャラどこ行ったんですか?

というか、刑事部門の輪の中に自然に入ってきてるし(-▽-;)

連ドラでのキャラ変はままあることですし、こっちのが出番が多くなるので◎


ただ落ち込んでいるだけでなく、11年前と今回の事件の被害者・加害者たちのSNSにKoozなる人物が接触している事実を突き止めた有馬。

そんな中、自分が刺したと男が自首。

彼の“神津”という名にKoozとの関連性を感じた黒川たち。

面会に行った黒川に「11年前も今回も犯人は自分」と犯行を認め「証拠が無い」と開き直る神津。

帰所後、悔しさを露わにする黒川。

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「今の事件もさることながら、11年前ともなると証拠を見つけ出すのは難しい」

と登別。

なんかこのシーン、かわいいから好きです(^ω^)


11年前の捜査員の中に一人だけ歯切れの悪い人物がいたことを思い出した有馬。
現在は退職しているのでもしかしたら何か教えてくれるかもしれないと言われ、黒川たちはその人物の元へ。

すると、11年前の加害者が喫煙者ではなかったことから証拠として採用されなかったタバコの吸い殻の存在が明らかになる。

黒川たちの動向を察知した検察は石和の軽い法律違反をこれ幸いと事務所の家宅捜索をする。

怒った所長は事務所を上げてこの事件に立ち向かうと宣言!

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こんなにたくさん弁護士さんやらパラリーガルさんやらいたのね!(笑)

企業法務部門は忙しいですからね。

登別先生、忙しい合間を縫って刑事部門に遊びに来てたのね^m^

凛とした表情がステキだなぁ。

見え見えに興奮しないで感情を抑えている感じがうまいなぁ、と。

僕蔵さんの演技ってほんと、表面的じゃなくって奥が深いというか緻密だなぁってつくづく。


11年前の死後再審は棄却されたものの、現在の事件の法廷に神津を引きずり出して自供を引き出そうと所長。

事務所総出で証拠探しに奔走。


その結果、現在の事件現場からも証拠品として採用されていないタバコが採取されており、双方とも神津のDNAが検出されまた、事件現場や被害者・加害者付近をうろつく神津の防犯カメラ映像を発見。

これらの証拠を法廷で突き付けると意外にもあっさりと罪を認めた神津。

被害者・加害者になりうる人物を品定めし、加害者に設定したターゲットの不利になるような証拠を複数仕込んでおけば冤罪を作り出すことができるのか興味本位で罪を犯したと自白。

そんな神津に4浪の末、ようやく医学部に合格できた矢先、痴漢の冤罪によって合格が取り消された過去を指摘した黒川。

核心を突かれ一転、激昂する神津に冤罪の辛さを一番よく知っているのに残念だ、と述べた。


この事件を受けて保駿堂法律事務所には刑事弁護の依頼が殺到!

「弁護士も足りずに金にもならない!」

と渋い顔の所長に

「黒川に触発されて弁護士を目指すもの(城崎と石和)も現れましたから」

と登別。

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そしてこれが登別先生ラストシーン。

クランクアップは街頭でチラシ配ってるとこだったみたいですけど。


いやー、ほんとに良いドラマでした♪

大科学実験(笑)やマスコミと協力するというのが斬新で、深みもあって、小ネタも随所にあって毎週楽しめました♪

最初、そんなに絡んで来ないだろうし、とあまり期待していなかった登別先生ですが嫌味な中にも茶目っけがあって、かわいくて、ちょっぴりヘタレな部分もあって、今となっては愛着ひとしお♪

特に第4話以降ね(笑)

バリバリ仕事こなす時と黒川たちを冷やかしに来る時のギャップがたまりませぬ^m^

バリバリ仕事こなしてるとこ知らんけど(-▽-;)

キャラとしては自分の中で結構上位に食い込んで来ましたねー。

スーツが似合うデキる男(を演じる僕蔵)好きなんでねー(^ω^)


とか言ってるうちに朝刊が来ちゃったよ(汗)

と、言うことで最終回のメガネはフレーム細い方でしたね~♪

←それで〆るのかよっ!

メガネ2本使いってのもわくわくポイントでしたV

なかなか気づくの遅かったですけど(><)

いや、気づいた方がすごいのかな、これ。

気づいても、「それがどうした感」が否めませぬが…。

芸が細か過ぎてついて行くのに必死!

だけどこれからもついて行くこと必至!


さぁ、もう寝よ…。