レンタル救世主 第１話(2016,日本テレビ)―デパートの支配人…オススメ度★★★★☆

前の記事で「レンタル救世主」の話題が出たので、改めて。

百地零子（志田未来）がクレーマーに叱責されているところを機転を利かせて助けた優しい上司…と思いきや、助けてあげたことを貸しにせんとばかりのセクハラ。というか、痴漢。

頼られたい一心で誘拐されそうなプレッシャーをかけても、相談するどころか職場を辞めてしまった零子にしびれを切らしてしまい、ついに本当に誘拐してしまうというとんでもな役どころでした。

お尻の触り方とか、めっちゃ気色悪くてさすが！です。

監禁シーンがなかなかサイコでよかったですが、「レンタル救世主」自体が基本コメディータッチなので、マジでヤバい感じではなかったです。

これはこれで面白いのでアリですが、一度ガチでいっちゃってる系の芝居も観てみたいものです。

てか、椅子でわろてしもた ^m^

何故にエマニエル？

最後は葵君（藤井流星）にフルボッコからの捕縛されるという。

どっからこの縄もってきてん！

捕まえられてる感じもいいですねー。

芸が細かいっす。

レンタル救世主は好きだったのでこの回以外も全部みました。

最初はなんかありきたりなかんじなのかと。テレ東でやってた「プレーボーイズ熟年探偵社」とちょっと似てるなーと。でも、回が進むにつれてなんか社長の秘密がわかってきたり、「ヘルプール」なるアプリが登場してきたりとなかなか見ごたえがありました。

お人よしの明辺（沢村一樹）にお金をもらうことの重要性を詰め寄りながら叩きこむシーンの社長（大杉漣）すごい迫力でした。あれは大杉さんしかできんわ。思わずため息。

しかし、普通の20代なら、「葵君かっこいいー！」とかなるんでしょうねぇ。

枯れ専でも「明辺さん素敵ー」とか。

でも、芸達者な俳優さんの演技見るのが好きなんだもん。

僕蔵さんの演技が私好みなんだもん。仕方ないじゃない（笑）