さよならドビュッシー~ピアニスト探偵岬洋介~(16,日本テレビ)―真田徹也…オススメ度★★☆☆☆

2017年は、日本人俳優が沢山ハリウッドに進出する年になるそうですが、是非僕蔵さんにもハリウッド映画出演していただきたいですよねー。

20代のときに、ハリウッド目指したものの車の免許が無くて、ブロードウェーに変更したものの、英語力が無くて1ヵ月で帰国したというお話を「スジナシ」でされていましたが、今こそ是非!ですよ。

前置きはこれくらいにして、今回ご紹介する作品は去年「金曜ロードSHOW」特別企画として放送されたドラマです。

前々回取り上げた「未来講師めぐる」で共演された武田真治さんと兄弟役で出演されています。

「さよならドビュッシー」見た時は、「めぐる 」知らなかったので、あまり気にも止めてませんでしたが、よくよく考えると
(*´ω`*)な配役だったのですね(笑)

「めぐる」から6年くらい経ってるのに全く変わってない武田さん、ちょっとすごい!

※ここからネタバレ※

この作品のツボポイントは、まず遺産の分配での戸惑いの表情。
あと、奥さん(菊池桃子)が事故死した時の悲しみの表現が毎度ながら、あっぱれ!

しかし、本編もさることながらですが、最大のツボは「さよならドビュッシー直前SP」と銘打った、見どころ等を紹介する番組。

この番組で、出演者がリズムゲームに参加するコーナーがあったのですが、この時の僕蔵さん、かわいいです(笑)

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「もしかめ」の歌にあわせて、1小節ごとに左右の手の動きを変えるというゲームなのですが、出来てないのに一番声量が大きくて、図らずも周りの妨害になってしまって、武田さんに突っ込まれるというなかなか愉快な内容でした。

まぁ言うたら、こんなしょーもないゲームなのに、真面目やなぁと(^ω^)

たぶんね、まともな視聴者にとってのツボポイントは岬洋介(東出昌大)のピアノの個人レッスンなんでしょうねー。、

うん、わかりますよ、気持ち。かっこいいもんね、東出さん。

でもね、特に何とも、ですね。
ごめんなさいね(笑)

あっと驚くクライマックスとドビュッシーの美しい旋律が何とも言えない素敵なお話なので、機会があれば是非どうぞ。