出演予定(2018/03/07~14)※新着はCS+ちょっぴり妄想話

(新着)3月14日(水)

・午前4時~
「(再)おみやさん8(4)」(テレ朝チャンネル1)



3月8日(木)

・正午~
「(再)浅見光彦シリーズ42 悪魔の種子(BSフジ)

3月9日(金)

・午後7時54分~
「(再)遺留捜査スペシャル」(BS朝日)

3月10日(土)

・午後2時54分~
「(再)世田谷駐在刑事3」(MBS)

・午後9時~
「(再)タクシードライバーの推理日誌 スキャンダルな乗客」(BS朝日)


先週末色々用事が立て込んで、風邪をぶり返してしまうという…(><)

昨夜は寝るのがしんどくて、かと言って「ぼくコレ」見ちゃうと発熱しそうだったので(笑)CSでやってる「日本の野鳥」的なのをぼーっと見とりました。

体調悪くても妄想の方は順調(?)でして…。

前回チラッと触れた「盲目の調香師」の話が勝手に進んで行きまして…💧

※この後予定外に長くなってしまったので余程ぎーやなの妄想に興味がある方以外は読まないようにしてくださいm(_ _)m※

いつも白のスタンドカラーのシャツにグレーのスラックスという出で立ちなのね。

時代はやっぱり古そう。昭和初期、とか?
ぎーやなの趣味ですね。

目が見えない分、他の感覚が鋭敏ということもあり調香師として優秀で、家柄がよくバイオリンを嗜んでて、プロ級の腕並み。

それで、雇い主の奥さまの誕生日パーティー(←お前好きだなw)で演奏することになって。

そこで彼が読書が好きなのにずっと読み聞かせてくれていた母親が他界して、女中に読んでもらっても学がないから読めない字などがあって困ってる、という話しの流れになって。

「だったら私がお読みして差し上げましょうか?」
「いえ、そんな。滅相もない!」
「どうして?私朗読するのは好きな方よ。それに、どうしても気が引けてしまうというのなら、私が読んで差し上げる代わりにあなたはバイオリンを奏でてくださるというのはどう?ええ、それがいいわ!それだったら、おあいこ、でしょ?ねぇ、あなた。よろしくて?」
「彼にはよく働いてもらっているしね。あぁ、お前のしたいようになさい」

みたくなって、交流が始まるうちに気立ての良い彼女に恋をしてしまう、みたいな?

「さてと、今日はこれくらいにして、お茶にでもしましょうか?」
「あの、初めてお会いした時から、ずっと不思議に思うことがあるのですが?」
「何かしら?」
「奥様はその…私のことを気味悪くお感じにはならないのですか?」
「あなたのことを?どうして?」
「大抵の人と接する時、何かしら私に対してよく思わないものを感じるのです。目が不自由な分、勘も鋭くて。わかるのです。どんなに隠そうとしていてもその人の本心が。私のことを気味悪く感じているのが伝わってくるものなのです。無理もありません。自分とは異質なものを気味悪く感じるのは人間の性なのでしょうから。かく言うこの私だって、耳の不自由なものに対してそのような感情を抱くかもしれない。ただ…あなたからはそれが一切感じられないのです。あなたは私に対して一点の曇りなく、何の屈託もなく接してくださる。そのような方は母親以外では初めて…なのです。」
「不思議なことなんてありませんわ。だってあなたは目は見えないけれどもその分他の感覚に優れていらっしゃるでしょう?微妙な香りを嗅ぎ分けられるし、バイオリンの名手でもいらっしゃる。気味悪い所なんて、一つもないじゃございません?」
「あなたは…まるで菩薩様のようだ」
「まぁ、菩薩様だなんて。買いかぶりですわ。ただの世間知らずなだけです」

みたいな?

実はもうちょっと先もあるんですけど、これくらいにしておきます。

既に記事の趣旨を著しく逸脱しているので💦

風邪で寝込んでるときにこういうのが勝手に“上映”される私の頭って一体どうなってるのかね?

MRIで一度見てもらおうかね?

あと私、以外と耽美派なのかもしれない。
谷崎潤一郎でも読んでみようかな。敢えて距離を置いてきたのだけれど…。