ずっと続編を待望していた「PICU」が帰って来てくれました( ˇωˇ )
今回も様々な症例の子どもたちが登場しますが、やはり一番印象深かったのは、産まれてすぐ寒空の下放置されていた女の赤ちゃん
いつまでも「緊急患者 あ」では可哀想だと志子田くんが愛衣ちゃんと名付け、苗字は浮田先生から貰います。
ところが、懸命な治療も虚しく、容態は悪くなる一方。延命するかしないかの残酷な判断をしなければならないことに。
結果、助かる見込みがなく、耐え難い苦痛を与える延命治療は終了。志子田くんに看取られ愛衣ちゃんはお空へ旅立ちました。
自分の苗字のついた愛衣ちゃんの名前を愛おしそうに指でなぞる浮田先生。
いつもは冷静に淡々と小児外科としての職務をこなしていく先生も今回ばかりは深い悲しみに打ちひしがれます。
いや、いつもそうなんだよね。
表には出さないだけで、子どもたち一人ひとりに深い優しさと愛を持って治療に取り組んでらっしゃるんだよ、皆さん。
ほんとにわずかしか生きられなかったけど、素敵な名前とたくさんの愛情を貰えたのがせめてもの生まれてきた意味というか生きた証だと思う。
何か事情があったのかもしれないけど、こうなる前に誰かに相談して欲しかった。
母親だけ責めるのは酷かもしれないけど、でも全く罪の無い子どもが犠牲になるのはもっと酷だよ。
罪がないと言えば、研修医の七尾さんにセクハラを訴えられた上野先生💧
お昼軽く誘ったり、「しっかりして」と肩を揺すっただけなのに…。
七尾先生、多分今まで挫折知らずだったところに「研修医なんて頼りない」と親御さんから信頼して貰えなかったり、緊急患者を前に身体がすくんで動けなかったりでプライド傷ついちゃったのかな。
でも、それとこれとは別だからね。
すぐ取り消して終わる話じゃないぞ、普通。
居酒屋シーンに“マトモに”浮田先生参加してて、めちゃくちゃ嬉しかったことを危うく言い忘れるところだったじゃんか😅
前回してやられましたからね。
通行人って😆
実はあの時言ってなかったんだけど
「無駄に目立ってるけど、大事な話のタイミングでこの歩く人いるの?」
って思ってたんだよね🤣🤣🤣
僕蔵さんのことそんな風に思ってたなんて口が裂けても言えない🤣🤣🤣
言っちゃったけど🤗🤗🤗
気にはしてた、ということで許せ😊
今回、浮田先生の意外な一面が見れて良かったです。
愛衣ちゃんに苗字あげるシーン、すっごく嬉しそうにルンルンで去っていく浮田先生がキュンでした(*´`)♡
その分悲しみもひとしおでしたがね😢
僕蔵さん首が長いからVネックのスクラブがすっごく素敵✨
親として、人として色々考えさせられる良作なので、続編まだまだ希望です!