File No.012 平賀源内(鳴門秘帖)

客観的な内容にするよう努めていますが、どうしても私情は挟んでしまうでしょうから読者のみなさんとの感じ方のズレ、またオーバーな表現などが目立つかもしれません。そこのところはどうか一つ笑って受け流してやってください。特に、芝居についての考察は、演劇未経験者でありながら、とてつもなく上から目線で「何様?」という表現が目立つと思います。大目に見てやってくださいm(_ _)m
また、キャラの性格などについて、「ここは違うんじゃないかい?」という点がございましたら、遠慮なくコメント欄等にお寄せください。場合によっては書きかえることがある、かも?しれません(^ ^)
シリーズ続行中の作品に関しましては、新シリーズが放送される度に加筆・修正致します。

作品

鳴門秘帖」…原作は吉川栄治の時代小説で、2018年春季にNHKBSプレミアムにて放送。
幕府転覆を謀る者共の血判状鳴門秘帖」を巡る物語。

かわいさ…★★★☆☆
かっこよさ…★★☆☆☆
陽気度…★★★★★
洞察力…★★★★★
人の良さ…★★★★☆

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人物

江戸の医者。発明や八卦見も行う。

主人公・法月弦之丞とお綱との幼少時の出会いの場に居合わせたり、弦之丞に協力していた下っぴきの銀五郎を看取ったり、弦之丞の阿波路でばったりと再会したりと弦之丞とは浅からぬ縁のある人物。

即興で愉快な口上を述べたり、昼から鼻歌を歌うなど陽気でひょうきんな面を持つ一方、知らぬ顔で治療しているかと思いきや話を全部把握していたり、複雑に入り組んだ「鳴門秘帖」の一件を簡潔に言い述べたりと聡明で洞察力も高く、なかなか侮れない人物。弦之丞との再会も本当に偶然なのか定かではない。

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全国各地に拠点を持ち、情報ツウ。本人曰く「ご公儀の隠密のようなもの」とのこと。

弦之丞とともに襲撃された際には自身が発明した発電装置“エレキテル”で応戦。

武士の一分などには無関心でくだらないと一蹴。鳴門秘帖の件に関しても茶番だとし、弦之丞にも手を引くようにと再三に渡り忠告。
しかし、義理を通そうとする弦之丞を実のところは買っており、「惜しい男だ…」と漏らす。

エレキテルの仕組みを説明する折に誤って感電してしまうなど、おっちょこちょいの一面も。

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語録

「深手だが大丈夫!必ず治る…いや、治してみせる!」

刀で襲われ重傷を負った万吉親分を診ての一言。
後に万吉分曰く「藪医者」とのことだが、医者としての腕は確か。

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参考資料

wikipedia(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B3%B4%E9%96%80%E7%A7%98%E5%B8%96_(2018%E5%B9%B4%E3%81%AE%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9E))

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