お弁当作って。
おにぎりにぎるとき、馬場刑事みたくひざ入れてにぎってみると、心なしか上手くできた気がします(気のせい)
めっちゃ良い天気で、京都は最高気温26度でちょっと暑いくらいだったのですが、桜は前日の雨風でほとんど散ってて、お花見と言っていいのかよくわからないかんじでした。
「お前の私生活とか、どーでもいいわっ!」
とつっこまれそうですねー。
関係ない話みたいでしょ?
ところがどっこい、関係あるんだなー。
この、お花見に行った場所、梅小路公園なんですがね。
今回紹介する作品のロケ地なのですよー。
京都駅のすぐ近く、JRの線路沿いにあるこの公園。
ぎーやなさんのウォーキングコースだったりするのです(今はしてないけど…)
画面に映った瞬間、「うぉー、梅小路やん!」
とテンション上がりました♪
だいぶ前に見てたんですけど、なんか放置してました。
※ネタバレ注意※
遊園地のクレーム対応をしていた女性がクレーマーに刺殺される事件が起こり、その時効間近に被疑者と思われる男性が殺されます。
本当はクレーマーに会いに行くときは2人で行かないといけなかったのですが、種村さんは
「相手にしなくていい。行くなら勝手に行け」と。
そのことに、15年間、ずっと責任を感じていた様子。
以前はクレーム処理担当になったことをふてくされていましたが、彼女が亡くなった後は生まれ変わったかのようにきめ細かな対応をするように。
ここ!ここが梅小路!
劇中では「梅ヶ丘公園」となっていました。
「みやこパーク」というのは、殺された女性(恵さん)が勤めていた遊園地。
背中向けてるのが、種村さん。
竜さんは、恵さんのお父さん。
クレーマーに会いに行くことを知らされてなかったとずっと嘘をついてきた種村さんを殺そうとするシーン。
でもって、これが平素の同じ場所。
梅小路公園内の「いのちの森」ってところです。
上の橋は実際に渡れます。
別アングルから。
この道を、3年前、毎日のように私は歩いてたんだよぉぉぉ!
その時は知らんかったけど。
まだ、僕蔵さんのファンじゃなかったけど…。
恵さんが殺された当時、週刊誌が「勝手に一人でクレーマーに会いに行ったのにも責任がある」と責め立てていて、家族を守るために本当のことを言い出せずにいたと種村さん、土下座してます。
昨日ももちろんこの道を通ったんですが、
「あー、ここで僕蔵さん土下座してたのねー」
と思うと、テンションアゲアゲでした(笑)
9年ほど前だけども…。
本編に戻ると、実はそのクレーマーを殺した犯人こそ、種村さん。
特徴ある口癖から、当時のクレーマーを見つけ、詰め寄っているうちに、相手を突き飛ばして死なせてしまったのです。
そんなに印象に残る役ではなかったけど、改めて見返すと、やっぱいいんですよねー。
「本当に申し訳ありませんでした」
ってお父さんに謝るところとか、いいですわー。
なんか一周回って、「いいですー」としか言えなくなってるわ(笑)