怨み屋本舗REBOOT 第1・2話(2009,テレビ東京)―手塚伸之…オススメ度★★★★★

相も変わらず、妄想女子なぎーやなです。

生まれ持っての妄想体質であることは認めますよ。

例えば、音楽とか聞くと自分だったらPVやMVどんなふうに作るかなーって想像してみたり(というか、頭の中で勝手に始まる)…。

でも、ここまで色々いとも容易く次々と溢れ出てくるのは、正直初めてなんですよ。

「相棒」の創作を作ってたときでもここまでひどくはなかったぜ。

化学用語で言うところの触媒なの?僕蔵さんって(笑)

何、見ず知らずの人にここまで影響されてるんだ、私。


まぁ、余談はこれくらいにしておいて(本文だって人生にとっては余談みたいなものだけれども)。


※ネタバレ注意※

酷いいじめ(というか確実に犯罪)を苦に自殺した少女の母親が怨み屋に復讐を依頼。
調査を進めるうちに学校裏サイトに「いじめ部」なるものが存在し、その部長が生徒たちにいじめをけしかけていたことが判明。

しかも、その部長はなんと担任教師!それが僕蔵さん。

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携帯でいじめのターゲットや内容を指示する部長こと手塚先生。

なんか、校長にことあるごとに叱責されるのを「いじめられてる」と捉え、歪んじゃった系ですね。
他の先生とも上手くいってない様子。

あー、こういうのハマリ役だわー。
と、至るとことで言ってる気がするけど、特に今回はw

これ、この雰囲気そのままで絶対「容疑者Xの献身」の石神さんできるよー。
冒頭の、授業全く聞いてもらえないかんじとか、もろ石神さんじゃんか!

まぁ、暴走の方向性が両者は180度違いますが。

あと、この頃の髪型が意外と好きだったりする。
中途半端に残った前髪が、より不気味さを演出しているという…。
ニコラスさんのときもw

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怨み屋さんの工作員に誘われて、泥酔しちゃう手塚先生。

酔っぱらいの芝居も、いいんだよなー。
この上目づかいはダメっすよー。
反則っすよー(笑)

テイクアウ…何にもないです(汗)

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で、酔っぱらって寝込んじゃって(たぶん睡眠薬でも盛られてたのかな?)朝起きると学校の屋上につるされてたという。まぁ、べたっちゃべたね。

裏サイトを怨み屋さんの情報屋に乗っ取られて、「部長」の指示でいじめの新たな標的にされる手塚先生。
結局屋上から落ちて死ぬという、因果応報としかいいようのない最期に。

トイレで携帯打つとことか、「生徒の親に『毎朝電話しろ』と言われて…ぐふっ」って、表情変えずに笑うシーンとか、「殺す殺す…」と連呼するところとか、いいですねー。

悶絶するレベルですね、これも。

あと、田中哲司さんが、超絶かっこよくって^^
(ぎーやなさん、眉と目と鼻筋は僕蔵さん似ですが、鼻先と口元は田中さん似なんですよねー。気づいた時はちょっと凍りついてしまった…。どんだけ自分の顔好きやねん!と 笑)

ぎーやなさんって、男子から「お前」って呼ばれるの嫌いなんですよねー。「君」とか「あなた」とか名前で呼ばれるのが好きなんで。
でも、なんか例外的に田中さんになら「お前」って呼ばれるのもちょっとアリかなーなんて^m^

キツくて、偉そうで、でも最後には頼れる先輩の役ぴったりですよね。
ぴったり過ぎて、最近は似通ったポジションの役ばかりで、それはそれでもったいない気もします。

なんかもっと、ぶっ飛んだ役の田中さんも見てみたい!

とかなんとか言ってますけどもね、俳優さんの中では「僕1強」なんですよね(><)