客観的な内容にするよう努めていますが、どうしても私情は挟んでしまうでしょうから読者のみなさんとの感じ方のズレ、またオーバーな表現などが目立つかもしれません。そこのところはどうか一つ笑って受け流してやってください。特に、芝居についての考察は、演劇未経験者でありながら、とてつもなく上から目線で「何様?」という表現が目立つと思います。大目に見てやってくださいm(_ _)m
また、キャラの性格などについて、「ここは違うんじゃないかい?」という点がございましたら、遠慮なくコメント欄等にお寄せください。場合によっては書きかえることがある、かも?しれません(^ ^)
「HEAT」…2015年夏にフジテレビ系列で放送されたテレビドラマ(制作はカンテレ)。
デベロッパーの主人公・池上タツヤは再開発の候補地として幸多市に目を付けるも地権者との交渉に難航。地権者たちの個人情報を入手すべく、地域に密着した消防団に素性を隠して入団。始めは団の活動には全く興味を示していなかったものの、様々な事件や人々に出会うたびにタツヤの考え方や価値観に徐々に変化が生じるというお話。
かっこよさ★☆☆☆☆
かわいさ ★★★★★
おもしろさ ★★★★★
人のよさ ★★★★★
怖さ ☆☆☆☆☆
人物
幸多市第11分団所属。幸多市にあるコスモリフォーム住器株式会社に勤める営業マン。通常消防団にはその地域の住民票が無いと入団できないが、彼の場合は勤務地団員。
真面目であるが押しが弱い性格のため営業成績はすこぶる悪く、危うくリストラされかける。
独身。七夕の短冊に「かわいい彼女ができますように」と願い事を書いていたことから彼女もいないよう。
タツヤの彼女・エリが消防団を訪れた際、恭子を押しのけて話しかけたり、団に新加入したいずみに対して必要以上に持ち上げる発言をしたりすることから女性に対して奥手ということではなく、単にモテないだけのようである。
展長(ホースを投げて伸ばす)にかけては団一の実力だが、実践時には動揺して失敗。
将棋はあまり得意ではない。
重い荷物を持つのが苦手。
同団所属の就活中大学生・松山から「鳴海さんみたいになりたくない」と言われ、最初はびっくりするものの怒るどころか「しがないサラリーマンですからー」と明るく振舞うなどバカがつくほどのお人よし。
また、よくケンカの仲裁に入るところから、揉め事を嫌う性格にあるよう。
クビがかかった大事な商談に出向く途中、意識不明の要救護者を発見。救命措置をしていたら商談に遅れることがわかっていながらほっておけず人命救助を選択。
また、ドタキャンした理由を会社に告げることもしなかった。
このことから見ても、不器用で色々と損をしている様子。
会社にドタキャンした理由を言わなかったのは「理由はどうあれ、間に合わなかったことに変わりはないから」だそう。
名言
「売ったら終わり、じゃさみしいじゃない。買ってくれたお客様にいつまでも笑ってもらうために、ずっとずっと仕事が続いていくんだよね」
因みに、彼が菅井宅に無償点検に伺ったのは大口顧客に対しドタキャンした後。つまり、リストラがほぼ確定した後であり、このことからも誠実な仕事ぶり・真面目さが伺える。
参考資料…Wikipedia「HEAT」https://ja.wikipedia.org/wiki/HEAT_(%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9E)
初めていらっしゃった方で今後も遊びに来てやろうかと思って下さる大変奇特な方は是非「ぼくようびのトリセツ」(https://blogs.yahoo.co.jp/uzukinokimi/36144883.html)も合わせてお読みください。
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