こんにちは(*^^*)
5年程ずっと見たかったこちらの作品、この程ついに見ることが出来ました✨
いやー、凄い。
何が凄いって
徹頭徹尾ずーーーっと、頭の先から足の先まで全部気持ち悪いw
ほ、褒めてます💦💦💦
気持ち悪いと言っても、具体的にどこが気持ち悪いのか、何をして見ている側に「気持ち悪い」と思わしめるのか、これから見て行きたいと思います。
←いや、そんな導入ある?!
こっちだって、レヴューの焦点としておかしいとはわかってるよ!
でも、これ以外の構成が思いつかなかったんだよ!
←何でちょっとキレてんだよ💧
その前に、先に仁吉がどういう人物か説明しておくと
主人公の伊之松の盗っ人手下で女好き。
自分に靡かない女を手篭めにしようとして誤って殺害し隠蔽のため死体を埋めた過去があることを酔った勢いで告白。
その女が伊之松の元女房おりつであったことが発覚。
実は殺したのは別の女で、本懐遂げられずむしゃくしゃした腹いせにおりつを殺したことにして話していたのだが、そのような言い訳が通用するはずもなく、伊之松によって殺害される。
という、とんでもない野郎💧
誤解によって殺されちゃうけど、まぁ自業自得ですね
さぁ、そんな仁吉どんのどこが気持ち悪いのかというと
一番の要因は
なんかベタベタしてる
ですかねw
恐らく脂ぎってる男って言うことなんだろうけど
ベタベタというか、ギトギトというかビシャビシャというか、とにかく常に濡れている💦
後は、仕草、目線、表情、声色、全てにおいて常に
人を不快にさせる最善の選択肢を取っている感
これに尽きると思う
特に凄いなぁと感じたのはおりつさん襲うシーンでの声の出し方。
普通は「はぁはぁ」という程度なんだろうけど
高い声で「ヒャァヒャァ」言うてたり
ちょっと低めに「あ゛ぁあ゛ぁ」言うてたり、リアル💧
そんなハードなのは見た事ないけど、普通に地上波に乗るような強姦シーンは火サスの再放送とかで割りと見てきたけど、どれも動作重視というか声色でこれだけ魅せて来る感じの芝居は自分的には初めてだったので、感嘆するばかり…。
だからテメェは舐める系禁止な✋
マジでキモいんで💧
よろしく頼むぞw
そんなだからナメクジ呼ばわりされるんだぞwww
伊之松さんとの初対面シーン
いや、周りのみんなも気持ち悪すぎて引いてんじゃんwww
とにかく、一挙手一投足が不気味
もっと言うと、不自然
全てにおいて、相手の気持ちを逆撫でするような挙動
←だから、褒めてるんだよ:( ;˙꒳˙;):
悠然とした伊之松さんとの対比が素晴らしくて奥行きが出るよね
僕蔵さんの場合、芝居のレパートリーの多さ故の個人としての奥行きの深さ
もさることながら、共演者との対比によって生まれる芝居空間の奥行きの深さ
が出るのも凄いなぁ、と。
←( ˙꒳˙ )チョトナニイッテルカワカンナイ
大丈夫、私も途中から何言ってるのか分からないのでd('∀'*)✨
【求】解説できる方
…💧
罪の告白シーン
仁吉どん、ずっと気持ち悪くて、もちろんこのシーンも気持ち悪いんですけど、酔っ払ってるせいか何とも艶めかしくて、ワッシは好きですねぇ(*´ω`*)
個人的に伏せ目がちだったり下向きの角度が好きだからというのもあるかも( ˆmˆ )
そして頼むから僕蔵氏に
「こんな顔ですけどね」
とか言わすな!
私が好きな顔を貶させないでくれっ!
ただし、ナメクジは可⭕
←それはいいんかいっ!
そして、凄絶な最期を遂げましたとさっ
とにかく、最初から最後まで裏を行くというか普通は絶対しない動作、表情を取りに行ってる感じ
と言うのは簡単だけど、それこそ普通は取らないんだからよく思いつくよねそれ、みたいなことが延々繰り広げられていて、終始楽しかったです。
もちろん、初見はそんなチマチマと考える間もなく
気持ちわりぃ演技が凄すぎる~~~
と心地よく打ちのめされておりました(´>∀<`)ゝ
もちろんラブさまの王道的色気も理解できますが、私はやっぱり
外道の色気
の方にゾクゾクとそそられちゃうんだにゃぁ~(*´ω`*)
今回見てみて
お化けに取り憑かれた人の役
とかも見てみたいなぁと思いました👻
絶対超絶気持ち悪くて怖いと思う
最後に皆さんに質問です。
この記事で私は何回
「気持ち悪い」
と書いたでしょーか?
←知らんがな( ̄▽ ̄;)