未来講師めぐる(2008,テレビ朝日)―高尾山登…オススメ度★★★★★

明日はいよいよ、「嫌われる勇気」第2話ですね!
梶さんの活躍ぶりに期待です。

あと、前回の記事のコメント欄に書き足しましたが、来週のネプリーグはドラマ対抗戦ではありませんでした。

紛らわしいことを書いて、すみませんm(_ _)m

今回紹介するこの作品は宮藤官九郎さんの脚本。

クドカンワールド炸裂の物語です。

※ここからネタバレ※

主人公の吉田めぐる(深田恭子)は満腹になると、他人の20年後の姿が見えるという、どう使ったらいいのかよくわからない特殊能力の持ち主であり、塾の講師。

この能力を使ってあらゆる問題を解決(?)していくというお話。

世相とか家族関係とか、うまいところつついてて、ツッコミどころ満載で書ききれません!

さすがクドカン、としかいいようがない。

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僕蔵さん演ずる高尾山登(本名は高山登)は元々東北の中学で国語を教えていましたが、淫行疑惑で学校を追われこの塾「大親切アカデミー(仮)」で古典を教える様に。

淫行って言っても、純愛だったみたい。彼女が、後から追っかけて来たしね。
生徒思いのなかなかいい先生だった模様。

写真は、20年後の未来で、その彼女と結婚して子どもが5人出来るそうです。よかった!(笑)

真ん中は塾長・門伝大(武田真治)で、この人、ことある事に塾名をコロコロかえちゃう、だいぶ困った人物。

大親切→大先輩→太先輩→太陽光→太田光→…etc……ととんでもなく変遷していく塾名。

太田光がらみで僕蔵さんが「え?爆笑問題知らないの?」というセリフがあるのですが、私爆笑問題も好きなので、またまた好きの2乗で(*´ω`*)となってしまいました(笑)

このドラマのツボポイントは、まず僕蔵さんの東北弁。

方言萌えー!
←自分でも引くぞっ!(笑)

また、ラップも披露します。
ラッパーみたいな格好もするのですが、その時はさせてもらえず。

そして、受験前の最後の追い込みの授業での、流れるようなセリフ回し。感服!

因みに、写真の向かって左は星野源さん。
江口秀夫(えぐちひでお)という名前のせいで、生徒からエロビデオとあだ名されてます。

すごいキモキャラで、これを見て以来、星野さんのイメージがひらまさからエロビデオに変わっちゃいました。
でも、個人的にはこっちの方が好き。
こっちのが俄然「大人計画」っぽい(笑)

ストーリーも超絶面白いので、是非!