ママゴト(2016,NHK BSプレミアム)―岩木…オススメ度★★★☆☆

「相棒」の今シーズン最終回放送中なのに、何やってんだ、私は…。
最初からみられなくったって、タイムシフト再生すれば見られるのに…。

最近、僕蔵さん>相棒なんですよねー。
まさか、こんな日が来るなんて(笑)

さて、今回紹介する作品は去年BSプレミアムで放送されたものです。


友だちに子どもを無理矢理預けられたスナックのママ・映子(安藤サクラ)とその子ども・大滋(小山春朋)との心の交流を描いた物語。

大滋の火遊びが原因で映子の店が焼け、二人は大滋の友だちのアペンタエ(栗原巴央)の家に居候することになります。
この、アペンタエのお父さんが僕蔵さんなんですけど、いい味出してるんですよねー。

正真正銘、どこからどう見てもいい人。
ザ・お人よしなお父さん。

二人を心から歓迎。

イメージ 1

岩木さん、カラオケ機械を販売する会社のシャチョー(社長)さん。
ということで、大滋くんに歌を歌わせてあげてます。

知らない歌なのに、必死で合いの手を入れてあげる岩木さん。

また、人生をオセロに例えて大滋に語りかける岩木さん。
でも、大滋にぼろ負けしちゃいます。ってか、2枚しか残らんとか、ありえへんわ!(笑)
その時の表情がこちら。

イメージ 2

良い表情だなー、全く。

この後、児童相談所の職員の話を受けて、大滋を正式に自分の養子にしてもかまわないという旨を映子に伝えます。

彼の境遇に必要以上に同情したり、腫れものに触るように接したりせず、つとめて明るく振舞う岩木さん。
ただの良い人じゃなくって、愛が深いなーって思います。

どうしようもない悪役も、めっちゃキモい変質者の役も好きだけど、岩木みたいなめちゃめちゃ良い人の僕蔵さんも素敵だなーと。

再三申し上げている気がしますが、大抵の役は演じこなせちゃうんですよねー、僕蔵さん。
逆に無理な役教えてください、って感じです。

女子とイケメンか!(笑)
でも、これだけの技量を見せつけられるとですよ、ひょっとしてイケメン役もできるんじゃないかとさえ思ってしまします。

あー、つくづく失礼だな(反省)