小児救命(08,テレ朝)第1~4&9話―相馬彰夫…オススメ度★★★★☆

初めていらっしゃった方で今後も遊びに来てやろうかと思って下さる大変奇特な方は是非「ぼくようびのトリセツ」(https://blogs.yahoo.co.jp/uzukinokimi/36144883.html)も合わせてお読みください。
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徐々に体調が回復してきた、ぎーやなです。

秋ドラマの情報も色々舞い込んできて、気分だけは有頂天です^ ^
体の方も早く追いついてくれればいいのだけれど…。

さて、今回紹介する作品は、2008年放送された小西真奈美さん主演のこちらのドラマ。

主人公の青山宇宙が開業した24時間365日フル稼働の小児科医院「青空こどもクリニック」を舞台に様々な人間ドラマが繰り広げられるこの作品。

僕蔵さん演じる相馬彰夫はこのクリニックの勤務医。


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こちらはスタッフ初顔合わせのシーン。

後ろに映ってる勝地涼さん初めて出て来た時は、「めぐる~!」と叫んでしまいました。心の中だけどね(笑)

そしてそして、手前の渡辺えりさん演ずる赤池先生!

文句ばっか言うんだけど、えりさんの演技力のおかげで「あ、これは嫌われ役を買って出てくれてて実は頼りになる良い人なんだろうな」ということがなんとなく伝わって来て。

やっぱり、その通りで宇宙の育ての親でこのクリニックの先代青山桐吾(大杉漣)から様子見を頼まれていたのです。

で、赤池先生の立ち居振る舞いの絶妙さを見せつけられてですねー

「やっぱりえりさんすごい!」

って、改めて思っていたらば…

なんとぴったんこカンカンに登場されてですねー、しかも今年で劇団3〇〇旗揚げされて40周年だということが発覚!

なんなんだ、このグッドタイミングぶりは~!

もっとお金になる能力が欲しいぜよ…(><)

(って思ってた矢先、「高橋克実さんとの共演」についてふと考えるとまた「オトナ高校」で共演されることを知って、またまた驚いていた、というわけであります)

ま、偶然ですけど^ ^

あ、因みにえりさんデビュー40周年を記念してアルバム発売されたらしいので興味ある方は是非!
ぎーやなさん、買っちゃお!

おっとっと、危うく「えりようび」になるとこだ(汗汗)


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患者の多さに呆れかえる彰夫先生。
こんな顔してるから、シフトのことに文句つけるのかと思うと、意外にも率先して夜勤に就いてくれてるの。

スタッフ数が十分とは言えない「青空こどもクリニック」を回して行く上では欠かせないドクターに。


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緊急搬送されてきた子どもの応急処置にあたる先生。
ステキだー。角度が❤
←不謹慎!

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ぜんそく患者の通院歴と薬の処方履歴に違和感を感じる彰夫先生。

「以前、同じような症例を知っているので」とのことですが…。

後の伏線となるシーンということもあるけど、やっぱり角度的に好きだから載せちゃった❤


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診察中の彰夫先生。
めっちゃやさしそうないい先生だぁ。

うちの子も診て欲しいわぁ。
ついでに私も診て欲しいわぁ(❤ω❤)
←お前は頭を見てもらえっ!もちろん別医者にっ!

娘もぼくぞーさん好きだから、はしゃいじゃってだめだな…。

で、こんな働き者でやさしそうな先生なのですが…。

ある日、ついにふっきれちゃって、急に「ここを辞めます」と言いだしてしまいます。

宇宙先生はシフトで無理ばかり言ってたからかと思いその点について謝りますが、どうやらそうじゃないらしい。

実は、先に出て来たぜんそくの子どもは実の息子で、「自分が純粋に一人でも多くの子どもを治したい」とがむしゃらに働き自分の息子にかまうことができず、家族に愛想を尽かされたとのこと。

その現実から目を背けるために、あえて過酷な労働状況が予想できたこのクリニックに来た。

でも、宇宙先生のまっすぐさ、絶対的な正しさを見るにつけ自分がどんどんみじめになって耐えられないのだと。

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去り際の彰夫先生。お、追いつめられちゃってますねー…。
相変わらず、良い表情だわぁ…。

で、この回(第4話)を境に消息が不明になっていた彰夫先生ですが…。


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最終話(第9話)のエンディング、「青空こどもクリニック」が取りあげられた記事でクリニックと宇宙先生の近況を知り「相変わらずなんだなー」とポツリ。

どうやら独立開業したようです。
建物の感じとか、患者さんの若干のなまりなどから田舎を思わせます。

家族とやり直せたのかは不明ですが、少なくとも自分を見つめ直すことはできたのかな。

このドラマ、内容もすごくよくて、母親として改めて子どもを愛おしく、また子どもに対して感謝の気持ちを持つことができました。

子どもを虐待しているお母さんの「この子言うこと全然聞かなくて、夫も仕事仕事で私に任せるばっかりで…」ってところが身につまされる思いでした。

もちろん、子どもを傷つけたことなんてないので、ご安心ください!
でも、そこまで追いつめられるお母さんの気持ちは、とてもよくわかります。

やる、やらないでは大きな差がありますが。

でも、そこで踏みとどまれるかどうかって、最終的には本人に責任があるのだろうけど、やっぱり環境って重要なファクターになってると思うなぁ。

仕事が忙しくて直接的に子育てに関われなくても、ご主人が子育てに関心を示してくれてるだけでも随分違うと思う。

ウチはDarling教育者だから、めっちゃ積極的に関わってくるので、むしろ「ダブルスタンダードになるし、もうちょっと私に任せてくれませぬか?」ってなっちゃうけど、ありがたい限りですm(_ _)m

あと、やっぱり子育て忙しくても、何か一つ自分を取り戻せる“趣味”を持ってるといいでしょうね。

はははー。もちろんぎーやなさんは“僕蔵さんのお芝居を見ること”でーす^m^

やっぱり“お芝居がすごい”ってところで惹かれたってとこあるので。
それが、たまたま、ぎーやなさんのタイプどストライクな方だったってだけで。

ほんでその方がたまたま、ぎーやなMomのタイプでもあったってだけで…。
←もーいいよ、その話は(笑)

いや、マジで僕蔵さんのお芝居もぎーやなさんのどストライクなんですよね、ほんと。

僕蔵さんのお芝居見てるとね、大袈裟じゃなくって本気で
「あぁ、同じ時代に生まれてきてよかったぁ」
って思えるんですよね。

←こんなことファンレターに書いて来るファンって、恐怖でしかないですよね(><)

今までたくさん演技派俳優さん見て来たけど、こういう感覚は本当に初めてで不思議なんですよねー。

って、かなり話が逸脱してしまった…。

こんなに良いドラマなのに、全然知らなくて何で?って思ったんですけどよくよく考えると2008年ってぎーやなさんが受験勉強ガリガリの年だったんですよ。

そりゃテレビなんか知らんわ。

ま、そんな大した大学じゃないのですがね。

そういえば、僕蔵さん2008年やたらドラマ出てはりますよね。
いや、いつの年もよおけ出てはりますけど、特に。

「あぁ、私が忙しかった時、僕蔵さまも忙しかったのだなぁ❤」

なんて、またもや自分勝手なこじつけをしてにやけているぎーやなであった(呆)