ラビリンス(’99,日テレ)―田口医師…★★★☆☆

初めていらっしゃった方で今後も遊びに来てやろうかと思って下さる大変奇特な方は是非「ぼくようびのトリセツ」(https://blogs.yahoo.co.jp/uzukinokimi/36144883.html)も合わせてお読みください。
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僕蔵さんのファンになったばかりで、どの作品からみたらいいかわからない、という方は当ブログの「正名僕蔵さんの出演作品一覧(https://blogs.yahoo.co.jp/uzukinokimi/36414279.html)」を参考になさっていただけると幸いです。

どうも、早くも酷暑にやられ気味のぎーやなです。

でもでも~、いつからいつまでかは知らんけどぉ

「おんなじ暑さを感じてはるんかなぁ」

とかって思うと、ニガテな暑さも耐えられるしなんだったらちょっぴり楽しかったりもして♪

高校生かよ…いや、高校生に失礼ですね。
今の子たち、ほんとしっかりしてるから。

中学生以下でふm(_ _)m

今回ご紹介する作品はねー、とにかく若くて…きゃわゆい(´ω`)

今のぎーやなさんとほぼタメですね。

※ネタバレ注意※

主人公の野崎は医療ミスを苦にしたという姉の自殺に疑問を持ち、自身の先輩で姉と交際していた園部に疑いの目を向け、大胆かつ奇抜な手段で姉の死の真相を暴いていく中で登場人物の関係性が複雑に絡み合い、まさに迷宮の様相を呈する。

かなりドロドロしてて、露骨ってかちょっとしんどい。

野崎先生の奇行についていけなかったりして。

「そこまでやるんかよ!」

って。

他の登場人物たちも、それぞれに闇をかかえていて…結構重い内容ですね。

色々な意味で最近のドラマではありえないですね。


そんな中、田口くんはというと…全くドロドロとは無縁の、むしろムードメーカー的な役どころ。

メインストーリーにもほとんど絡んできません(^ω^)

といいつつ、それなりに出番もセリフも多くて見ごたえは十分です。

若干の悔しさすら感じる。
同年代で既に勝てるとこがないっていう…(><)

何故比べてるのかは不明ですが(笑)

ということで、ストーリーとは絡めずに(というか、絡めようがないw)ぎーやなさんが気に入ったシーン(ショット)をただただ挙げてく、という非常に薄っぺらい内容です(笑)

順番もめちゃくちゃかも。


イメージ 1

手術前の打ち合わせ中の田口くん。

にゃ~!
前髪ぱっつんとか、ちょ~かわいい(´ω`)

あ、今の髪型も好きよ♪(笑)

←何わろとんねん!

あの、こうういうこと言うとなんか上からみたく聞こえるかもだけど、回を重ねるごとにみるみる垢ぬけしてくように感じましたねー。

それって、すごく素敵なことだなぁ、って思います。

良い意味で感化されて、自分を高めることができる人なんだなぁって、僭越ながら感心してました。

いいよね、別に。タメなんだから(笑)


イメージ 2

手術中の田口くん。
手術着に時代を感じるwww

だってぎーやなさん当時9歳だで(爆)

手術中の僕蔵さん並べて「どれがどれでしょう?」みたいのやってみたいけど、たぶん私が編集中にごっちゃになっちゃいそう(笑)

ってか、医者の役多過ぎるのよ!
時代劇でもって、なかなかのものよね(笑)

イメージ 3

園部先生が手術中に手を負傷してしまい(というか野崎先生がわざとメスで傷つけた)野崎先生が執刀を引き継いだものの、当初想定していたプランとは全く別の方法で手術を続行。

手術後、そのことを野崎先生に抗議していた田口くん。

ところが、当初の園部プランでは術後に問題が生じ、最悪の場合患者が亡くなっていた可能性があったことがわかり、謝罪するとともにあえて問題を指摘しなかった野崎先生を称賛し、この表情。

かわいい、かわいい、ばっか言ってたら駄目ですよねー。

ということで…萌え~❤

←悪化しとるがな…(汗)


イメージ 4

院長が病死し、葬儀の席で日本初の画期的な手術を提案する野崎先生。

それに対して「大学の権威に患者さんを巻き込むのは…」と反論するものの

理事長に「大学の権威に興味がないなら街医者にでもなれ」と言われ、ぐうの音もでない田口くん。

あぁ、こうやってみんな汚れてくのね…。

もぉ、良い演技だなぁ。
ぎーやなさん、妬いちゃう。

←いや、おかしいおかしい(汗)


園部先生の奥さんは故院長先生の娘で自身も麻酔科医なのですが、学生時代、当時家庭教師だった野崎先生に好意を寄せていたようで、二人の間に不倫疑惑が浮上。園部先生の時期教授話も立ち消えにとの噂話に花を咲かす田口君。

でも…園部先生にガッツリ聞かれてて。

去り際の園部先生に「そういう話をこういう所でするなよ」

と注意され…。

イメージ 5

なんとステキな四コママンガ!

←いや、マンガ違うし!(笑)

園部先生去ってく間、微妙にではあるけど刻々と変わってく表情を見逃すことなどどうしてできようか…。

「はぁっ!やっちったぁ…」

的な、ね?

まさか全部載せるつもりなかったんですけど、選びきれなくて、ってかこの表情の変化を“お楽しみ”いただきたくて、あえて全部載せました♪

この後、結局園部先生が教授になるんですけど、華麗なメスさばきに

「さすが、園部教授!」

とか言っちゃって、なかなか調子の良い奴のようです。


今回思ったのは

「演技上手な人って、若い時から上手なんだなぁ」

ってことです。


あぁ、やっぱすごいわー(><)

僕蔵さんアメリカでもそれなりに成功してたんじゃないかな?
一か月で帰って来てくれて、ほんとにありがとう♪

この才能は海外に流出してはいけないわ!
気軽に見られなくなっちゃうし…イヤっ(・ε・)


あぁ、一応本筋としては、やっぱりお姉さんの死は自殺じゃなく園部先生に殺されてて。

園部先生の奥さん(当時の院長の娘)の妹が断片的な記憶障害を発症したのは、偶然その場に居合わせてたからで、彼女がこの記憶を思い出すことでお姉さんが傷つくのを恐れて野崎先生の友人の橘川が心療内科医として治療するフリをして病状が回復しないようにしてたりして。

それに巻き込まれた看護師の由梨絵は殺されかかるしで、色々めちゃくちゃな話でした。

由梨絵ちゃんが意識取り戻すとこ、すんごくいいんだよなぁ。

「由梨絵ちゃん、もう大丈夫だからね。よかった…」

ドラマ全体の中で、一番いい芝居だと思う。

僕蔵さんの芝居の中で、じゃなくてね。全部の中で。
それくらいよかったよ。

何か反論がある方は、遠慮なくどうぞ。
いや、やっぱりほっといてください(笑)

普通は由梨絵ちゃんに嫉妬しちゃうところなのでしょうが、やっぱりその矛先が僕蔵さまの演技力に向けられちゃうくらいにはぎーやなさんは変人(或いは、変態?)なようです(><)


この作品、どうやらソフト化もされておらず再放送も滅多にされないようなので、今回はいつもよりサービス満点でお送りしてみました~♪