女の一代記~瀬戸内寂聴('05,フジ)―編集者・牧野…★★★☆☆

初めていらっしゃった方で今後も遊びに来てやろうかと思って下さる大変奇特な方は是非「ぼくようびのトリセツ」(https://blogs.yahoo.co.jp/uzukinokimi/36144883.html)も合わせてお読みください。
随時コメント大歓迎!忌憚のない感想をお寄せいただければ幸いです♪
twitter(@bkz_bot)もヨロシクです♪
僕蔵さんのファンになったばかりで、どの作品からみたらいいかわからない、という方は当ブログの「正名僕蔵さんの出演作品一覧(https://blogs.yahoo.co.jp/uzukinokimi/36414279.html)」を参考になさっていただけると幸いです。
大規模災害や重大事件が発生した際にも、基本的に更新を中止することはございません。“非常時こそいつも通りに”“むしろ、より明るく、楽しく、面白く”がモットーです。

忙殺されている割に大したこと何もできてない、ぎーやなです(T0T)


作家で僧侶の瀬戸内寂聴さんの半生を描いたこの作品。

ご主人の元を飛び出した後、友人を頼って赴いた京都で生活するために出版社の採用を受けることになった晴美(現・寂聴)。

ここの編集者が今回の僕蔵さんの役どころ。

メインストーリーと全く絡んでこないので、今回はあらすじ省略しますね(笑)


編集部の部屋に入るなり火鉢に服をひっかけてこかすというドジっ子ぶりを披露してしまう晴美。

「何してくれますのんや」

「そそっかしい人なんやなぁ」

と牧野さん。

面接時にあり得ないミスを犯してしまい、不採用確定と早合点した晴美に対してさらに

「そういうとこがそそっかしい。まだ何も聞いてないやないか」

イメージ 1

うぉぉぉぉ!

京都のおじさんってまさにこんな感じどっせ!

抑え気味な声の出し方とか、良い人なんだけど全体から漂ういけずな雰囲気とか。

ただ単に京都弁がうまいってだけじゃなくって、その上を行く演技には毎回ながらですが脱帽。

イメージ 2

採用されたものの、栄養不良のせいかまたもや大失態を演じてしまう晴美。

とうとう、主人の元へ帰ることを進言する牧野さん。

ここはもう、100%いけずな感じやね(笑)

画質悪くて分かりづらいかもですが、丸メガネ(○ω○)

やっぱ似合うわー、昭和な感じw

この開襟シャツとかも!


改めて見返してみて、思わず

「すごいなー、この人…」

と感嘆のセリフを漏らしてしまったではないか!

リビングで。一人で。(恥)


もう、なんか…どうしようね?

←どうもせんでええわっ!

だってぎーやなさん、これから先ずっと僕蔵さまの異次元の芝居に触れる度に心揺さぶられ続けなきゃならないのでしょ?

死が二人を分かつまで、ずっと…。

←ちょっと言ってみたかっただけぇ~♪

でも、実際そういうことなんだよな。

だって、飽きる理由が見当たらないもんね。

よしんば異性としての興味が無くなったとしても、ですよ。

(おそらくそれも無さそうだけどw)

それでも演技に対しては、永遠に恋し続けるんだろーなー。

…って、たった1分半の芝居見てここまで思い巡らせるぎーやなさんって、どーかしてるぜっ!(爆)