銭ゲバ 第3話・最終話('09,日テレ)―田辺

初めていらっしゃった方で今後も遊びに来てやろうかと思って下さる大変奇特な方は是非「ぼくようびのトリセツ」(https://blogs.yahoo.co.jp/uzukinokimi/36144883.html)も合わせてお読みください。
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僕蔵さんのファンになったばかりで、どの作品からみたらいいかわからない、という方は当ブログの「正名僕蔵さんの出演作品一覧(https://blogs.yahoo.co.jp/uzukinokimi/36414279.html)」を参考になさっていただけると幸いです。

最近忙しくてなかなか「アーカイブス」書けないー(><)

昨日関西地区で「法律事務所」の再放送があって、以前私がしたためました記事のアクセス数が上がってて、ちょっと嬉しかったです(^ω^)


※一部ネタバレあり※

今回の僕蔵さんの役どころは主人公・風太郎(松山ケンイチ)が勤務する造船工場を解雇された労働者。
どちらかというとエリート的な役の方が多い気がしますが、ブルーカラーも似合っちゃうのが僕蔵さまのすごいところ!

って、私がえばってどーするんだっていう…m(_ _)m

解雇された他の元従業員達とともに工場の前で「不当解雇」と訴える田辺。

ところが、同じ労働者階級でありながら彼らに嫌悪感を露わにし、侮蔑の言葉を吐き捨てる風太郎。

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憎しみのこもったいい目つきだわー(☆ω☆)
この表情に目を輝かせるの、よっぽど変りものですね(笑)

一方風太郎はというと造船会社の社長一家に入り込もうと画策。
屋敷の一室に住まわせてもらうようになってしばらくした頃、令嬢たちとともに船上パーティに参加することに。

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そこへなんと田辺が登場。
社長の長女・緑(ミムラ)に何食わぬ顔(というより、激カワ❤)で近づいて…。

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刃物を出して襲いかかる田辺。
うん、僕蔵さんの刃物の持ち方、好き!

そこへ風太郎が助けに入って太ももを負傷し、田辺は驚いて逃げて行く。

んですが、実はこれ風太郎の自作自演。
自分のことを100%信用させるために、田辺に金を渡して協力させた、というわけ。

そして事態は風太郎の思惑通りに進んで行く…とまぁそんな感じですねー。

揉み合いになってるふりをしてるときに、田辺のナイフを持って自ら太ももに突き刺した風太郎を「狂ってる、狂ってる」って呟きながら逃げ去るのを見ながら

「狂っててごめんなさーい!どうぞお逃げくださーい(><)」

って思ってしまいましたわ(ギクッ!ギクギクッ!w)


最終回、結局会社乗っ取りに成功したものの爆弾を使っての自殺を選択した風太郎。
導火線の火が登って来るのを見ながら、別の世界を妄想する風太郎。

で、最終回はこの妄想がほとんど。
幸せな家庭に育ち、現実に出会った人々と全く違った形、立場で出会い、幸せな生涯を送るというもの。

この世界で田辺は風太郎の上司として一瞬だけ出てきます。

この最終回、すごく良かったなー。
僕蔵さま目当てで第3話しか見なかったぎーやなですら、ちょっと泣いちゃったもんね(T0T)

人間にとって環境がいかに大切かってのが胸に迫って来ましたねー。

前に取りあげた「PRICELESS」と同じ貧困をテーマにしながらも方向性真逆でしたね。

風太郎のオヤジもムカつくんだよなー、桔平さん!

でもやっぱ2枚目の僕蔵さん、かわいいわ(^ω^)
目がステキ☆

さすがに「さして~♪」とは思わんけど(笑)
痛いのヤだから。

←何の話やねん!(爆)