最近素ぼくぞーに触れる機会が多くって、その面白さに圧倒される日々を過ごしているのですが…。
僕蔵さんだけじゃなくって、コヒさんにしろエンケンさんにしろ、次朗さんにしろ皆さんそれぞれ個性的じゃないですか。
ということは、やっぱり芝居の善し悪しはある程度その人本来の人間性と申しますか、中から滲み出る魅力に裏打ちされたものだと思うのです。
型も大事だけれどそれはある種“必要条件”であって。
数多いる俳優の中からトップランナーになるためには、とどのつまりは“人を惹きつける力”を備えているかどうかなんじゃないのかなぁ。
そしてそれは、努力だけではどうにも身につけられるような代物ではないのだと思う。
元々持っている魅力にどこまで磨きをかけられるか?
それが究極の命題なのかもしれないね。
それができた人が、今活躍している人なのかも。
大人計画が粒ぞろいなのも、もちろんメソッドもしっかりしているのだろうけど、松尾さんが内に秘めたる魅力を見抜く鋭い眼と、それを最大限引き出す手腕をお持ちだからなんじゃないかな?
だからやっぱり、名優たちは面白い!
因みにぎーやな的には
第1世代→平泉成、中村梅雀、田山涼成
第2世代→小日向文世、遠藤憲一、温水洋一、金田明夫
第3世代→正名僕蔵、野間口徹、滝藤賢一、三宅弘城
第4世代→高橋一生、濱田岳、浅利陽介、青木崇高
っていう勝手な括りがあります(笑)
うわぁ、すごいメンツ!
はぁ…でもやっぱり、私は僕蔵さまなのよね~(*´ω`*)
もう…ヤダっ♥